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今日、仲のいいメンバーさんがクラブを退会した。
このクラブで生き甲斐を見つけ、さらに上のクラブへと転籍するためだ。
インストラクター冥利につきるなー。
これも、現場にいたからこそできた経験。
現場って本当に大切だなー。
インストラクターとして働き始めて2年。
スポーツ好きが高じて始めたこの仕事。
この仕事を通して、スポーツが健康に与える役割を考えるようになった。
スポーツクラブは、健康に大きな役割を果たしていることに気付いた。
特に心の健康。
それは、おじいちゃんやおばあちゃんの井戸端会議の場所は変遷から見てとれる。
井戸や軒先
↓
病院
↓
スポーツクラブ
病院とスポーツクラブの割合はまだ半々かもしれない。
病院で腰痛の辛さについて語っているおばあちゃん。
スポーツクラブでどうしたら腰痛を軽減できるか情報交換しているおばあちゃん。
どっちが健康でカッコイイ人生を送っているだろうか。
メンバーさんの生き甲斐を得る場を与え、少しでも健康でカッコイイ人生を送ってもらいたい。
今は週に1、2コのレッスンしか持てていないけれど、来てくれたメンバーさんにはクオリティの高いものを提供しないと。
話は戻るが、スポーツクラブは、社会的に本当に価値のある産業だと思う。
あとは、スポーツクラブならではの閉鎖的な雰囲気(地域と連携したい。セキュリティだから仕方ないなかな)、内部の縦割り構造(ザッツ体育会)を改善できれば、もっと面白くなるのかもしれない。
ふとそんなことを思った。
ばいちゃ。